100年に1度の不況と言われているが、サラリーマンの小遣い事情はどうなっているのだろうか。 新生フィナンシャルの調査によると、サラリーマンの平均小遣い額は月4万5600円と、2008年調査より700円減少した。ピークだったバブル末期(1990年)の7万6000円から3万円以上減っていることになる。 年代別に見ると、20代4万5600円(前年比6100円減)、30代4万7300円(同6600円増)、40代4万3200円(同900円減)、50代4万6200円(同2500円減)。居住地別に見ると、首都圏5万600円(同1300円減)、関西圏4万6000円(同7200円減)、東海圏3万9900円(同1400円減)と関西圏の落ち込みが目立った。
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