毎年恒例の水着写真の季節がやってまいりました。この連載も4年目。最初はプール、次は海、昨年は川と一通り回ったので、今年はふたたび海。 海の敵は日差しと塩水。海辺というと「カメラがぬれないように」ってまず考えがちだが、それ以上に大敵なのは「日差し」と「砂」と「塩分」だ。 デジカメは暑くなり過ぎるとメカにもバッテリーにもCCDにもよくない。だから日差しには注意。海の風は塩を含んでるのでそれもあまり浴びたくない。砂はいわずもがな。よって撮影時以外はケースに入れたりタオルにくるんでおいたりして、裸で放置しないことだ。簡易防水ケースを使うのもいい。防水ケースは後で紹介しよう。 海に入る前に ではビーチで撮ろうっ。 ビーチで撮るときに一番気にしたいのは太陽の向き。とにかくまぶしい。特に太陽の位置が高いので、座ってる子をちょっと上から、なんて思うと、まぶしそうな顔しか撮れません。
![第77回 水着と海と日差しの関係](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a76c4c20fd49a02fa74f576324bd2f995d05d5fa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Flifestyle%2Farticles%2F0707%2F26%2Fl_hi_DSC00642.jpg)