アメリカ・ロサンゼルスを拠点にする写真家ケイシー・クリストファーさんは、目の見えない猫や片目の猫の写真を撮っている。彼女の写真は、「特別な支援が必要な猫たちでも、自分の身体を愛して幸せな生活を送っている」ことを教えてくれる。 しかし現状は、そういった猫たちに厳しい。「目の見えない猫たちのような、特別な支援を必要とする猫を世話する設備を備えた保護施設は、アメリカにはほとんどありません。そんな猫たちの多くが安楽死させられています」とクリスファーさんは、ハフポストUK版に語った。 彼女はまた、「目の見えない猫を受け入れる保護施設は、アメリカに2つありますが、その1つが『ミロズ・サンクチュアリー』です。目が見えない猫たちでも、問題なく私たちの家族になれます。そして間違いなく、生きて愛される価値があるのです。私はそういった猫たちに光を当て、美しさを伝えています」と述べた。