クリエイティブメディアのポータブルオーディオプレイヤーの一部に、ワーム型ウイルスが混入している可能性があることが8月26日、明らかになった。PCにつなぐだけでは感染しないが、当該ファイルをクリックして開くと感染する恐れがある。 問題となったのは同社が6月に発売した「Zen Neeon 5GB」のパープル、ブルー、オレンジ、レッド、シルバーモデル。グリーン、ダークブルー、イエロー、ピンク、ブロンズモデルにはウイルスは発見されていない。 Zen Neeon本体にW32.Wullik.B@mmというウイルスが混入している可能性がある。W32.Wullik.B@mmは2003年11月に発見された比較的古いウイルスで、自分自身をOutlookのアドレス帳に登録されている連絡先全員に送信しようとする。シマンテックによると、ダメージは低いものの感染力の高いウイルスであるという。 本体内にある「winfi
![携帯オーディオプレイヤー「Zen」にウイルスが混入、当該ファイルを開くと感染の危険](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)