あとで読むとblogに関するQunioのブックマーク (1)

  • 極楽までは何哩 - 内田樹の研究室

    恒例の極楽スキーの会で野沢温泉に行ってきた。 今年のメンバーは、ワルモノ先生とそのご令嬢ハルコさんと、ご令息フミオくん。ウエノ先生とご令嬢ミドリさん。ミスギ先生、コトコ先生、そしてニューフェイスの人間科学部のコバヤシ先生。 常連のヤマモト先生は今年もご母堂の看病のため無念の不参加。ミウラ先生はご令息の受験のため。 これまでも、どの先生もお子さまたちが受験のときは、スキーは一シーズン遠慮されるようである。 「滑る」が禁句だからである。 結婚式のスピーチでも、ひさしく「切る」とか「別れる」とかいう語が禁句とされていたけれど、もう現在ではそのようなことはない。 その中でひとり「滑る」だけが禁句として長らえている。 そのことから、受験がいまだ「言霊の佑はふ」最後の呪術的世界を形成していることが知られるのである。 たしかに、いまだに「必勝」というハチマキを巻いたり、「合格鉛筆」で答案を書いたり、絵馬

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