先月末にGIGAZINEで1層のBlu-rayディスクの20倍にあたる500GBの大容量を実現した「ホログラフィックディスク」が登場したことをお伝えしましたが、それをさらに圧倒的に上回る記録容量を誇る「5次元ディスク」というものが登場することが明らかになりました。 大容量化著しいHDDやフラッシュメモリに取って代わられると思われていた光ディスクですが、まだまだ記録媒体として活躍することになりそうです。 詳細は以下の通り。 Researchers to create next gen discs このリリースによると、オーストラリアのメルボルンにあるスウィンバーン工科大学の研究チームがDVDと同じサイズの光ディスクでDVDの最大2000倍のデータを格納する技術を開発したそうです。 これはディスクにナノ粒子を採用することで、現在ホログラフィックディスクが採用している3次元の記録方式に、さまざま
以前GIGAZINEでパイオニアがBlu-rayと互換性を持つ記録容量400GBの光ディスクを開発したことをお伝えしましたが、さらに記録容量が飛躍的に増大することが明らかになりました。 現在市販されているものでは50GBが最大容量となっているBlu-rayですが、最終的には記録容量が1TBに届くようになるとのこと。 詳細は以下の通り。 Pioneer showcases 16-layer 400GB optical disc この記事によると、以前発表されたBlu-rayと互換性を持つ400GBの光ディスクをパイオニアが台湾で展示しているそうです。 この光ディスクはディスクの1記録層に25GBのデータを記録するという、従来のBlu-rayでも採用されている記録方式を最大16層にまで記録できるようにしたもので、現在20層(500GB)のものが開発中とのこと。 そしてパイオニアのロードマップに
本家記事より。銀行のATMなどで採用されており、日本では馴染みのある生体認証だが、最近欧米企業での採用が広がっているとのこと。 手の静脈を認証するタイプの生体認証技術は、日立や富士通などにより2000年前後に確立され、2005年前後から銀行のATMで指や手のひらを使った生体認証システムの運用が開始されている。最近では国内最大規模の静脈認証システムとなるauショップの顧客管理システムのログイン認証に日立の生体認証システムの稼動が発表されたばかりである。 フランスを拠点とするバイオメトリック企業の「Easydentic」グループでは、同社のR&D部門のドアのセキュリティシステムとして日立の生体認証技術を採用することを発表している。また富士通の手のひらを使った生体認証システムは、米ノースカロライナ州の医療サービス機関である「Carolinas HealthCare System」の患者データベー
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