builder読者の皆さん、こんにちは。 金曜日担当の山田井ユウキです。 iPhoneのMMSに手の込んだ迷惑メールがきたのでご紹介したいと思います。 差出人は「りょーこ」さん。 最初の2通は消してしまったのでこちらの画像は3通目からなのですが、従来の迷惑メールと比べてなかなかよくできています。 ポイントは、 1.怪しいサイトへ誘導するためのURLを書いていない 2.docomoのメールアドレスをうまく装っている 3.設定が絶妙 この3点。 一つずつ解説します。 1.怪しいサイトへ誘導するためのURLを書いていない 迷惑メールの最終的な目的は怪しいサイト(出会い系サイト等)に誘導することなので、メールの最後にはURLが入っているのが常でした。「私と連絡を取りたいならこっちからよろしく」みたいな感じです。 しかしこれはあからさまに怪しいため、クリックする人はほとんどいないでしょう。ということ