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小説とケータイに関するRIKKUNのブックマーク (2)

  • “泣ける恋愛”から“ファンタジー”へ――スマホ時代のケータイ小説事情

    「恋空」「赤い糸」などの人気タイトルを輩出し、2007年前後に大きなブームや論議を巻き起こしたケータイ小説。その後ケータイ小説に関する話題も少なくなり、独特の表現と泣ける恋愛ストーリーという当時のイメージが固定化してしまった人もいるだろう。 だが現在のケータイ小説は、執筆者の層や対応デバイスなど、環境の変化とともに作品の内容面にも大きな変化が起きており、実像はそのイメージから大きく変わってきている。ブーム以後から現在に至るまで、ケータイ小説がどのように変化してきたのか、改めて追いかけてみよう。 ブーム沈静化も読者層に幅 CGMの成功事例として脚光 ケータイ小説とは、「魔法のiらんど」(アスキー・メディアワークス)や「野いちご」(スターツ出版)などの携帯電話向けCGMサイトで執筆された作品を指し、読者とコミュニケーションしながら執筆が進められる点に特徴がある。 身近な携帯電話で読むことや読者

    “泣ける恋愛”から“ファンタジー”へ――スマホ時代のケータイ小説事情
  • 第7回日本ケータイ小説大賞優秀賞作品書籍化

    ケータイ小説「野いちご」を運営するスターツ出版は5月25日、第7回日ケータイ小説大賞優秀賞を受賞したsalala著『今までの自分にサヨナラを』を全国書店で販売開始した。価格は1050円。 同作品は、生まれつき病気のため車いす生活を送り、恋も夢もあきらめていた高校2年生の主人公が太陽のように明るい男子に出会い、少しずつ変化が現れる、という内容で、著者の実体験を一部交えたものとなっている。 また、同社はこれまで販売していた「ケータイ小説文庫」のピンクレーベル、ブルーレーベルに加え、ラブファンタジー作品を扱うパープルレーベルを新レーベルとして創刊。第1弾として、真彩-mahya-著『六花の翼 上』を5月25日から全国書店で販売した。 関連記事 Webで人気のちょい百合学園コメディ「ナン様とレン」が書籍化 Webマンガ投稿共有コミュニティ「マンガ★ゲット」で連載中の“ちょい百合学園コメディ”「ナ

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