板東英二の事務所が申告漏れ 拡大 元プロ野球選手でタレントの板東英二(72)の個人事務所「オフィスメイ・ワーク」(名古屋市名東区)が名古屋国税局の税務調査を受け、2011年8月期までの7年間で約7500万円の申告漏れを指摘されていたことが27日、分かった。 うち約5千万円は取引先への架空外注費などによる所得隠しと認定された。重加算税を含めた追徴税額は約2800万円で、既に修正申告しているという。 関係者によると、同社は大阪府のイベント企画会社に、テレビ番組の企画・制作を外注したように装い、企画会社に架空の外注費を支払ったほか、板東個人の費用を経費として計上したりしていたという。 続きを見る