多くのブロガーらが一致団結し、既存のメディアに一撃を加えると共に、その過程である程度の広告費も稼いでしまおうという取り組みが行なわれている。そのブロガー集団には、CNBC、The Nation、The New York Timesなど、大手マスコミ企業に所属する主流のジャーナリストも含まれている。 このブログ集約サイトは、「(ブロガーは)単なるパジャマを着た人の集団だ」とのブロガーに対する批判を逆手に取ってPajamas Mediaと名付けられた。同サイトの創設者の一人で、小説家兼脚本家のRoger L. Simonによると、同サイトでは、The Associated Pressなどのニュースソースからの基本的なニュースフィードに加え、オリジナルコンテンツや70人以上のブロガーが執筆するアフィリエイトサイトへのリンクを提供するという。 同サイトの寄稿者には、CNBCのLarry Kudlo
なんか企画元のFPNをはじめ出演者、編集協力者入り乱れて宣伝されまくっているので、今さらAmazonアフィリエイトのリンクなど張ってももはや誰もここからは買ってくれないだろうと勝手に諦めたりしている「アルファブロガー」の本(と言いつつ一応アフィリエイトリンク)。何も触れないのも不自然だしなー、どーしよー。本のインタビューを受けた感想でも書いておくか。 僕のインタビューを担当してくださったのは、本では徳力さんのクレジットになっているが、実際には3分の2かそれ以上渡辺さんだった。渡辺さんとは以前にも2人だけでネットやメディアの未来とかのディープな話題で2~3時間話し込んだりしたことが数回あり、こちらの手の内はかなりばれている。ので、まあ今回はきっと身ぐるみ剥がされるんだろうなあと思って四谷の翔泳社に行ったら案の定2時間で身ぐるみ剥がされました(笑)。 僕の出てるパートは前に織田さん、後ろに磯崎
シリコンバレーの日刊紙「San Jose Mercury News」の名物コラムニストとして知られていたダン・ギルモア氏が9月末に来日した。同氏が2004年に執筆し、2005年8月にその翻訳本となる「ブログ 世界を変える個人メディア」(原題「We the Media: Grassroots Journalism by the People, for the People」)が日本で刊行されたことによるものだ。 同氏は1994年から2004年まで務めたSan Jose Mercury Newsを退社した後、2005年に市民ジャーナリズムの普及を目的とした企業Grassroots Mediaを設立している。新会社を設立したのは、市民ジャーナリズムに大きな可能性を感じたためだという。 ギルモア氏に、市民ジャーナリズムとは何なのか、市民ジャーナリズムが普及することによって何が変わるのかを聞いた。
▼広告の概念を超える広告 さてここまでは、既存の広告の概念を使って、広告の近未来を予測してみた。しかし広告がいつまでも今のままであり続けることはないだろう。 ネット上にアフィリエイト広告というものがある。一見すると普通の広告だが、ショッピングサイトなどにリンクされていて、クリックするとショッピングサイトに飛んで、そこで買い物ができるようになっている。 普通のバナー広告は、ページビューの数に従って料金が媒体側に支払われる。広告が見られた回数が多ければ多いほど広告収入が増える仕組みだ。 一方アフィリエイト広告は、リンクをクリックし広告主のサイトにジャンプする回数に従って広告料が支払われる。広告主のサイトで実際に買い物をした回数や売り上げに従って広告料が支払われることもある。 アフィリエイト広告は、広告だけではなく、ショップへの誘導も行う。ブログ本文で商品に言及すれば、販売員の役割も果たすことに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く