ブックマーク / mainichi.jp (24)

  • 「嫌中嫌韓」本:出版人の責務は 異議や対応を討論 - 毎日新聞

    中国韓国を一方的に非難する、いわゆる「嫌中嫌韓」とどう向き合い、どう考えたらよいのか。出版に携わる人々が東京都内でシンポジウムを開いて話し合った。「人を傷つけるを書店に置いていいのか」「対抗するをきちんと出していくのが出版人の務めではないか」。さまざまな意見が出た。【青島顕】 多様な選びフェア 「嫌中」や「嫌韓」というタイトルのついたや雑誌は、沖縄・尖閣諸島の国有化(2012年)で日中関係が悪化し、在日コリアンへの差別や憎悪をあおるヘイトスピーチが活発化するのと歩調を合わせるように続々と出版され、全国の書店で目につくようになった。隣国を快く思わない人びとから支持され、増刷を重ねるもあった。 やがて、こうした出版物に出版人が異議を唱える動きが出てくる。14年5月に河出書房新社の若手社員4人が、リベラルな立場の識者らに頼んで多様なジャンルの18冊を選んだ「今、この国を考える−−『

    「嫌中嫌韓」本:出版人の責務は 異議や対応を討論 - 毎日新聞
    RQBeuH98Rb
    RQBeuH98Rb 2016/08/22
    韓国・中国 > 言論の自由 > 安倍晋三
  • 今週の本棚:斎藤環・評 『仙人と妄想デートする−看護の現象学と自由の哲学』=村上靖彦・著 - 毎日新聞

    (人文書院・2484円) 現象学的手法で問う「治癒」とは何か いっけん奇妙なタイトルの書は、一人の哲学者が、さまざまなフィールドで活動する看護師や助産師らにインタビューを行い、そのありのままの語りを現象学的手法で検討し続けてきた記録である。 最も重要な着眼点の一つが「プラットフォーム」だ。現場の看護師は規則や人間関係といった無数の制約のもとにあって、対人関係の持ち方や実践のスタイルといった、「自由な実践の土台」を個別に作り出している。良質のプラットフォームは規範の下で看護師が楽しさや創造性を実現するうえでもきわめて重要なものである。 これは何も、看護師に限った話ではない。臨床家は多かれ少なかれ、自分自身のささやかなプラットフォームの上で、治療する自由を創造するのだ。著者はインタビューを通じて、こうしたプラットフォームが現場でいかに作られていくのかを現象学の手法で検討していく。 この記事は

    今週の本棚:斎藤環・評 『仙人と妄想デートする−看護の現象学と自由の哲学』=村上靖彦・著 - 毎日新聞
  • 相模原殺傷:容疑者「自分は死刑にはならない」発言も - 毎日新聞

    RQBeuH98Rb
    RQBeuH98Rb 2016/08/16
    「権力者に守られているので、自分は死刑にはならない」誇大妄想か?この言葉を措置入院先で言ってたら、すぐに退院させたりしなかったろうな。双極性障害の発症を見抜けなかったんじゃないのか。
  • シールズ:15日解散 政治に斬新な表現、若者の共感呼ぶ | 毎日新聞

    SEALDsの呼びかけで国会前に集まり、安保関連法案に反対の声をあげる人たち=2015年7月10日午後8時57分、後藤由耶撮影 戦後71回目の終戦の日となる8月15日、安全保障関連法の廃案などを訴えてきた学生たちのグループ「SEALDs(シールズ)」が解散する。先月の参院選で改憲勢力が伸長し、憲法改正の発議が現実味を帯びている。それでもシールズは結成から1年3カ月、既成の政党や運動体にはない斬新な表現や活動のスタイルで政治を揺さぶり、若い世代の存在感を示してきた。【山崎征克、平川哲也】 シールズは2015年5月3日の憲法記念日に、東京都内の明治学院や立教、上智などミッション系の私立大学生たちが結成したとされる。メンバーは集まることもあるが、集まれなくても無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで手際よく物事を決める。「安保法制反対」でゆるやかにつながり、東北や関西、沖縄でもグループが生まれ

    シールズ:15日解散 政治に斬新な表現、若者の共感呼ぶ | 毎日新聞
    RQBeuH98Rb
    RQBeuH98Rb 2016/08/14
    若者の政治参加は良い事だし、若いうちは左寄りの思想にかぶれがちなのもいつか来た道。でも、彼らは若者の共感なんて呼ばなかったし、大人達にいいように利用されただけじゃん。