三脚の安定性を考えると、やはり重いほうが有利ですね。 でも、持ち運びを考えるとコンパクトであり、軽い方が有利になります。 まぁ、それを考えて間を取ると単純に最も有力な候補はUT-53になります。 そして、コウも当初はUT-53が最有力候補でした。 しかし、コウのコンセプトとしては通勤時に持ち運びが出来て、仕事帰りにそのまま撮影に持っていける三脚です。 そのため、気になるのがUT-53の容積(嵩張り具合)でした。 通勤用リュックに財布はもちろんですが、三脚以外にもフィルター類や予備バッテリー、レリーズ等の撮影機材も入れなければなりません。 また、カバンの中に鉄の塊を放り込むわけですから、ケースに入れたりスポンジカバーをして他のものに傷が入りにくいようにしたいところです。 もし、UT-43シリーズにスポンジカバーを付けたい方がいらっしゃったら、こちらの記事をご覧頂ければと思います。