多機能携帯電話として人気の高いiPhone(アイフォーン)を使用中にスクリーンが破裂するなど事故が2件、フランスで相次いでいたことが分かった。同国メディアが13日までに報じた。 13日付パリジャン紙によると、南部エクサンプロバンスで7日、18歳の少年が時刻を確認するためアイフォーンを見ていたところ、突然スクリーンが破裂。ガラスの破片が目に入り、病院で除去した。また南部マルセイユでも7月25日、29歳の男性が会話中にスクリーンに亀裂が入った。 製造元のアップル社はコメントを拒否しており、少年の母親は対応が不満として訴訟も辞さない姿勢を見せている。 パリジャン紙によると、アイフォーンは世界中で1400万台が売れ、フランスでは100万台が出回っている。同紙は同様の事故が日本や米国、英国でも起きたと伝えた。(共同)
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