会社には組織がつきもので、組織はOSのファイルシステムのような階層構造を持っている。そして、会社組織というものは、しょっちゅう変更される運命だ。この変更に迅速、柔軟に対応するために、OSのファイルシステムのように、データベース上のツリー構造をマウスで自在に操作できるようにしたい。Railsにはツリー構造を扱うための仕組み、acts_as_treeがある。これと、前回使ったsortable_elementを組み合わせて、マウスによるツリー構造の操作に対応してみた。 acts_as_treeの組込み parent_idフィールドの追加。(前回のマイグレーションファイルにオレンジ色の1行を追加した。) # マイグレーション:db/migrate/001_create_locks.rb class CreateLocks < ActiveRecord::Migration def self.up
![ツリー構造をマウスで並べ替える。 - ザリガニが見ていた...。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0344d3f7075994e9393385dcee8c38c83098903/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fz%2Fzariganitosh%2F20070730%2F20070730174448.png)