以前より噂されていたタブレット型MacBookがついに登場した。その名も「MacBook Paper(マックブック・ペーパー)」。アルミ削り出しの前モデルから一転、素材には紙が使用されている。MacBook Airを超える史上最薄を実現、さらに史上最軽量となっている。さっそく、入手したMacBook Paperを使ってみた。 本体は紙で作られており、古紙(70%)入りの再生紙が使用されている。ブラウンのボディに白いアップルのロゴが光る。 B5大学ノートとほぼ同じサイズであり、従来のMacBookに比べるとはるかに小さい。 MacBook Airよりも薄い。「ソフィーの世界」と比較してみると一目瞭然だ。 間違いなく史上最軽量のノートブックだ。鞄の隙間にスッと差し込んで持ち運ぶことができるだろう。 本体を開いたところ。大学ノートをモチーフに作られており、一見しただけでは普通の大学ノートと見分け