●中沢新一氏・マービン・マイヤー教授対談録 『ユダの福音書』には、日本人に身近なところがあります キリスト教の文書である『ユダの福音書』は日本人にはなじみがないと思われがちだが、実は身近な内容が含まれている。――哲学者で多摩美術大学芸術人類学研究所長の中沢新一さんはそんな解説をしてくれました。 今年7月、『ユダの福音書』の翻訳者の一人である米国チャップマン大学のマービン・マイヤー教授が来日した際に、中沢さんと対談を行いました。 今回、インターネット限定で、その内容を一挙掲載します。 また、「ナショナル ジオグラフィック」日本版9月号には、別冊「新解説 ユダの福音書」を同梱し、マイヤー教授の来日講演録「ユダの“復活”」および、中沢さんが本誌のために寄稿した「知的な思想作家が描いたユダの裏切り」を掲載しています。こちらも併せてご覧下さい。 <本誌9月号についてはこちらをご覧下さい。> マービン