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群馬県は1日、県営敷島公園陸上競技場の命名権(ネーミングライツ)について、醤油(しょうゆ)製造会社「正田醤油」(館林市栄町、正田隆社長)をスポンサーとして選定したと発表した。同競技場の愛称は「正田醤油スタジアム」に変更され、6月からの使用を予定している。 県都市計画課によると、契約金は年間700万円で、期間は3年。今後、同競技場を利用するJリーグや日本陸連の承認手続きなどを行う。同社は「選ばれて大変光栄だ。企業のイメージアップだけでなく、スポーツを通じて社会貢献していきたい」としている。 県は1月から、年間1000万円の6年契約を条件にスポンサーを募集してきた。しかし、同競技場の関係者らでつくる選定委員会は、条件を満たさなかったものの、スポンサーとして了承した。
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