サイト内のすべてのページを検索エンジンのクローラーに巡回してもらうには、すべてのページに少ない移動回数で到達できるようにしておくとか、サイトマップページを作っておくといった方法があります。 しかし、確実に全ページの存在をクローラーが発見してくれる保証はありません。 ※「クローラー」とは、検索エンジンが情報収集のためにウェブ上を巡回させるプログラムのこと。ロボット、スパイダーとも呼ばれます。 そんな不安を解消して、検索エンジンに対してサイト内のすべてのページの存在を知らせるために使えるのが、XML形式のサイトマップファイルです。 人間の閲覧者向けに用意するサイトマップ(ページ)とは異なり、サイトマップ(ファイル)はXMLをベースにした形式のデータファイルです。 検索エンジンに読ませるためだけに作成します。 このファイルを用意しておけば、検索エンジンのクローラーに漏れなく全ページを巡回してもら