以前、「より”紙”ライクな Inkiness for iPad の回転」で、Inkiness for iPad の回転についての話をしました。Inkiness for iPad では、iOS の自動回転機能を使わずに4方向に対応させています。今回は、その手法をご紹介しようと思います。 なぜ自動回転を使わないのか Inkiness for iPad では、描いている絵や背景はそのままで、コントロール類のみを回転させます。自動回転を使っても、回転させたく無い要素を逆に回転させれば、コントロール類のみの回転を実現できます。しかしただ一つだけ問題がありました。それが回転時に出現する黒い枠です。たとえ背景が透明だろうとこれは出ます。なのでしかたなく自動回転を使わないことにしました(実際は少し利用します)。 自動回転を使わないことによる問題 自動回転を使わないとどうしようもない問題があります。それはキ
UIViewやUIImageなどを扱う時、よくCGRectやCGSizeをLogに書きだしたりしたくなることがあります。 そんなとき、毎回 [objc] NSLog(@"rect : %f %f %f %f",rect.origin.x,rect.origin.y,rect.size.width,rect.size.height); [/objc] と書くのはかなり手間です。 文字が長いので、書くだけで気合いを使い果たしてしまいそうです。 マクロで定義しちゃえば簡単に書けるようにはなりますが、あまりマクロに詳しくない人もいると思います。 そこで、Appleが準備しているほうのマクロを紹介しようと思います ■NSStringFromXXXマクロ NSStringにはNSStringFromXXXといったタイプのマクロがあります。 これらを使うと、 [objc] NSLog(@"rect :
http://iphone.longearth.net/2009/05/10/os30%E3%81%AEshouldautorotateto-interfaceorientation%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%84%E4%BB%B6 iPhone OS 3.0 - Breaking changes to shouldAutorotateToInterfaceOrientation | blog.sallarp.com shouldAutorotateToInterfaceOrientation? | blog.sallarp.com 上記では加速度センサの値から、デバイスの方向を判断する方法が載っているのですが、たいていの場合は回転したときに発生するNotificationを捕まえるのが簡単だと思いますので書いておきます。 UIDe
at iPhoneOS 3.1.2 shouldAutorotateToInterfaceOrientationじゃなくて任意のタイミングで roateする方法を探していたんだけど、見かけるのはUIViewのtransformでrotateすることばかり。確かめてないけど。この方法だとUIViewControllerのinterfaceOrientationと齟齬も発生するじゃないかと思う。 それで無理くり何とかする方法を考案した。けど、この方法では(もう少し改善すればできるかもしれないが)重力方向への回転しかできない。 shouldAutorotateToInterfaceOrientation:を使ってrotateすのはいつもとどおり。だけど先に方向を決めておいてNSNotificationを投げて強制的にshouldAutorotateToInterfaceOrientation:を
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