イシスはギリシャ方面でそう呼ばれており、エジプトではアセトなのだそうです。 エジプトは、中東や地中海方面も勢力下においていた時期があっので、地中海方面にもエジプトのアセトが伝わったのだと思います。 イシスという名は恐らく、流出や維持という意味を持つ asheshに由来すると思われ、それでイシスの像は子供に授乳する形になっていると思われます。 というわけで、イシスは維持の相が強い。 が、双子の姉妹にネフティスがいる。 彼女は生と死を司っているが、恐らくイシスの別の相だと思えます。 別名にすることで、切り離し、維持を願い、維持を司る相であるイシスの名を拝んだんだと思います。 イシュタル。 イシスは良妻賢母型ですが、イシュタルは、聖書では「バビロンの大淫婦」と呼ばれている。 バビロンの聖典では「緑の牧草を芽生えさせたもう御方、人間達の女王よ 万物を創造され、生きとし生けるものを正しく導きたもう御
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