5月26日に行われたエクアドル代表の壮行会で、エクアドル政府が代表チームにエールを送った。 首都キトにある大統領府で行われた代表壮行会で、ラファエル・コレア大統領はキャプテンのアントニオ・バレンシアに応援メッセージの刻印された旗を渡して、次のように述べた。 「エクアドル代表は南米予選を戦い抜いて無事に3度目のワールドカップ出場に至った。選手やスタッフの努力に敬意を表する。ワールドカップで対戦する相手は強敵ばかりだが、我々にもグループリーグを突破する可能性は十分あると思っているから、ぜひともがんばってほしい」 現場にはスポーツ大臣や社会開発庁の副大臣など要人が多数出席していたが厳かな雰囲気ではなく、壮行会は笑顔と拍手の絶えない和やかなムードの中で行われた。 政府からエールを送られたレイナルド・ルエーダ監督は、次のように意気込みを語っている。 「我々は思いやりのある誠実なチームに成長した。ブラ
ドイツ代表監督を断りスイス代表監督になったその理由。 ドイツが開催国でヒッツフェルトが監督なら鬼に金棒にピストルまで付けたようなもの。ところが、あっさりオファーを断った。「その時期ではない」とか何とか、よくわからない理由で。そのくせ、スイス代表監督のオファーはすんなり受けた。出身地がスイス寄り、現役時代もスイス(バーゼル、ルガーノなど)で活躍したので、心はスイス人なのだそうだ。 彼が率いているスイス代表は守備の固さで知られている。前回大会は史上初の無失点敗退(ベスト16)だった。スイスといえばカテナチオの元だったボルトシステムを考案した国。ヒッツフェルトなら、決勝トーナメント無得点(すべてPK勝ち)で優勝してしまいそうで、恐い。 コロンビアの“ドトール”ルエダ監督がダークホース。 ホンジュラス代表のレイナルド・ルエダ監督はコロンビア人だが、ホンジュラスの英雄となった。 実に28年ぶりのW杯
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