7日、華やかな開会式が開催された2014年ソチ冬季オリンピック。8日には、スノーボードの男子スロープスタイルの決勝が行われ、早速メダリストが誕生した。しかし、その競技以外にも話題になっている人物が、選手のスタート地点で編み物をしていた人である。 新種目として今回から採用されたスノーボードの男子スロープスタイル。高台からスノーボードで滑り出し、斜面に設けられたジャンプ台から空中で技を決めたり、障害物の上を滑ったりするこの競技。決勝には予選や準決勝を勝ち抜いた12名の選手が登場した。 日本代表の角野友基選手(17)は、決勝にトップバッターとして登場。2本を滑走し、2本目の75.75点で、メダルには届かなかったが、見事に8位に入賞した。 しかし、日本人の中で話題になっているのは、この角野選手だけではなかった。『ソチ五輪2014 スノーボード・男子スロープスタイル 決勝』(TBS)ではこの決勝を生