毎回、数多くのスター候補生が参加するU-20ワールドカップ。南米からはこれまでにリオネル・メッシやセルヒオ・アグエロ(ともにアルゼンチン)、ホセ・マリア・ヒメネス(ウルグアイ)、ガブリエル・ジェスス(ブラジル)、ハメス・ロドリゲス(コロンビア)といった選手たちがその才能の片鱗を見せてきた、サッカーファンなら見逃せない若手の登竜門だ。もちろん今大会も、各国の代表チームが注目すべき逸材を揃えている。ここではその中から選りすぐりの4人を紹介しよう。 レオナルド・カンパーナ 最初に紹介するのは、今大会の予選となったU-20南米選手権で得点王となり、エクアドルの初優勝に大きく貢献したFWレオナルド・カンパーナ。2000年7月24日生まれの18歳で、エクアドルの名門バルセロナSCのトップチームでプレーしている。 実はこのカンパーナ、国内でも有数のエリート一家に属する御曹司で、父親のパブロ・カンパーナは
サッカーのルールを定める国際サッカー評議会(IFAB)は12日、2019-20シーズンから適用される競技規則の一部を公開し、新たに改訂された部分が判明した。最も大きな変更点であるハンドの反則以外にも、プレーに大きく影響を及ぼしそうなテコ入れが行われている。 ■コイントスでボールを選べる 現在、試合前のコイントスでは勝ったほうが「前半に攻めるゴールを決める」というルール。その一方、負けたほうはボールを取って、センターサークル内のセンターマークから前半のキックオフを行う。 しかし、今回の改訂後は勝ったほうもボールを選ぶことが可能になる。その場合、コイントスに勝ったほうが前半のキックオフを行い、負けたほうがコート(前半に攻めるゴール)を選ぶという流れになる。 この変更についてIFABは「ゴールを直接狙えるようになるなど、近年の競技規則の改訂により、キックオフがよりダイナミックになっているため」と
サッカーのルールを定める国際サッカー評議会(IFAB)は12日、2019-20シーズンから適用される競技規則の一部を公開し、新たに改訂された部分が判明した。最も大きな変更点はボールが手や腕に当たった際の『ハンド』の反則だ。 ハンドは現在進行中の18-19シーズンまで、長年にわたって「手または腕を用いて意図的にボールに触れる行為」が反則とされてきた。しかし、今回の改訂でこの項目が一斉に削除。『反則』『通常は反則』『通常は反則ではない』ケースが具体的に列挙されるに至った。 ▼反則 ・手または腕をボールに向かって動かすなど、手または腕で意図的にボールに触れる ・手または腕でボールを触れた後、ボールが保持または操作され、相手ゴールに入るか、得点機会がつくられる ・偶然であっても手または腕に当たった後、そのままボールが相手ゴールに入る ▼通常は反則 ・競技者の身体を不自然に大きく見せている手または腕
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