2005年9月にロシアで公開された「9th Company(第九中隊)」はアフガン戦争末期に起きた実際の戦闘をもとにしており、コダックのサイトに書いてあるストーリーによると、意思に反して故郷から徴兵された若き兵士たちが訓練を積んで成長し、数年後に60人の落下傘部隊員とともに当時はまだあまり知られていなかったオサマ・ビンラディン率いる400人のアラブ人と交戦し、数奇な運命をたどるというストーリー。 ロシア国防省が撮影に協力しているため、50台の戦車と武装した軍用車、4機のヘリコプターを実際に使用、やたら迫力のあるすごい映像に仕上がっています。海外の評価を見てみると、プラトーンやフルメタル・ジャケット、地獄の黙示録のようだと評されており、本国ロシアでも2000万ドル(約17億円)以上の興行収入を叩き出しました。 ムービー再生は以下から。 YouTube - 9th Company Traile