“テロリストの女王”と呼ばれた日本赤軍の元最高幹部、重信房子(68)とドイツ赤軍の指導者、ウルリケ・マインホフという2人の女性闘士の母としての姿を描いたドキュメンタリー映画「革命の子どもたち」が公開されている。映画は、2人にはそれぞれ娘がいるのだが、テロリストの娘と呼ばれ、ときには窮屈な思いも強いられてきた彼女たちの心情に迫った作品だ。現在、医療刑務所にいる重信は、娘の目にどう映っていたのか。重信の娘、重信メイ(41)が語った。(河居貴司)対称的な2人の娘 この作品の監督は、英ロンドンを拠点に活動するアイルランド人のドキュメンタリー映画作家、シェーン・オサリバン。政治史に焦点をあてた長編ドキュメンタリーの製作などを手がけてきた。 作品は、メイと、ウルリケ・マインホフの娘、ベティーナ・ロールへのインタビューを中心に進むが、ベティーナが母親について、冷ややかな思いを吐露するのに対し、メイは母へ
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