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8月14日。まだ夜も明けきらぬ北海道根室市の花咲港にサンマを積んだ船が続々と帰ってきた。今年初の本格水揚げとなったこの日の漁は700トン。だが、北海道さんま漁業協会副会長の小杉和美(63)の表情は晴れない。「魚がやせている」
「和牛五輪」として5年に1度、和牛日本一を決める全国和牛能力共進会が11日まで仙台市で開かれた。海外での和牛人気で輸出が伸び、日欧経済連携協定(EPA)などで一層の自由化が進む中、今回は競争力を高めるため審査で生産性なども重視。評価の上位には新しい顔ぶれの産地が目立ち、質の高い肉牛生産の裾野が広がっていることをうかがわせた。今回は全国39道府県から過去最多の計513頭が出品。総合順位は鹿児島県
国産のブランド牛や高級牛肉など和牛の値上がりが続いている。畜産農家の減少で子牛の数が慢性的に少なく、需要が高まる年末年始に和牛価格が高騰するサイクルが定着。卸値は比較可能な1990年以降で最も高かった2015年12月の水準に近づいている。東京市場では霜降りが多くすき焼きなどに使う代表的な高級和牛(A4級)の取引価格が10月まで28カ月連続で前年同月の水準を上回った。11月の平均価格は1キロ約2
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