三菱重工業子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)は25日、同日付で社名をMSJ資産管理(同)に変更したと発表した。三菱重工は2月に、総額1兆円をかけた国産ジェット機「三菱スペースジェット(MSJ、旧MRJ)」事業からの撤退を発表していた。三菱航空機のウェブサイトも4月25
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三菱重工業が国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の開発費や人員を大幅に削減し、事業を凍結する方向で最終調整していることが22日、複数の関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの流行が直撃し、納入先の航空会社の需要回復が当面見込めないと判断した。巨額の開発費を投じ、官民で約半世紀ぶりの国産旅客機を目指したが、ノウハウ不足で6度納期を延期していた。国の産業政策にも大きな打撃となりそうだ。 30日に発表する中期経営計画で詳細を説明する。今後は航空需要の動向を見ながら、事業を再開するかどうかを検討するとみられる。
開発が長引いている国産初のジェット旅客機、「MRJ」について三菱重工業は、これまでのイメージを刷新して販売を強化するため旅客機の名称を「スペースジェット」に変更する方向で検討していることが分かりました。 関係者によりますと、旅客機の名称をこれまでの「MRJ=三菱リージョナルジェット」から「スペースジェット」に変更する方向で検討しているというこです。 この旅客機はこれまでに国内外の航空会社からおよそ400機を受注していますが、相次ぐトラブルで、初号機の納入時期が5回も延期され、納入は、当初の計画の7年遅れとなる来年の半ばまでずれ込んでいます。 このため、会社としては新しい名称に変更することでこれまでのイメージを刷新し、販売を強化したいねらいがあるものとみられます。
三菱重工業は国産ジェット旅客機「MRJ」について、2018年半ばを予定していたANAホールディングス(HD)への初号機の引き渡し時期を20年半ばに延期することを決めた。開発状況を詳細に検討し、新たな納期を固めた。納期の延期は5度目。搭載する電子機器の配置位置を見直すことなどで設計の変更が必要になった。23日に発表する。MRJの開発は子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が手掛
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