日本郵便が国際物流事業の戦略見直しを迫られている。オーストラリア物流子会社、トール・ホールディングスの業績不振を受け、同社を足場に企業向け物流事業を広げる路線がつまずいたためだ。トール自体は1700人の人員削減や組織改編などを進めて業績回復をめざすが、国際物流を巡る日本郵便の事業環境は厳しい。トールの業績低迷を巡り、日本郵便は2016年末時点で3860億円ある「のれん代」を一括で損失計上する方
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