食品・日用品の世界大手、英蘭ユニリーバによるアジア市場の開拓が新段階に入った。ミャンマーで合弁を設立するなど後発の新興国にも攻め込み、すでに実績のあるインドでは高級ブランドの買収で富裕層向けに進出する。同社は安価な小分けの商品などでアジアの需要を掘り起こすことに成功。各地の発展段階に合わせた戦略により、勃興するアジアの消費をさらに幅広く取り込む。
P&Gの最高ブランド責任者(CBO)マーク・プリチャード氏。前年比でP&Gが41%、ユニリーバが59%のデジタル広告費を削減している。 Neil Hall/Reuters プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)とユニリーバはここ数年、デジタルメディアに対して、不透明な状況が改善されるまでデジタル広告費の削減も辞さないという強い姿勢で、透明性の向上を求めている。 そして今、世界の2大広告主は、その言葉通りにデジタル広告への支出を削減しているようだ。 ニューヨークの広告調査会社メディアレーダー(MediaRadar)の推計によると、前年比でP&Gが41%、ユニリーバが59%のデジタル広告費を削減している。 出稿サイト数も減っている。1~5月の出稿サイト数は、P&Gが昨年の1459サイトから今年は978サイトと33%減。一方、ユニリーバは606サイトから540サイトで11%減となっている。両社
日用品大手、英蘭ユニリーバの日本法人、ユニリーバ・ジャパン(東京・目黒)は19日、大学の新卒学生と既卒者を対象に、最速で入社の2年前に内定を出す新たな採用制度を導入することを明らかにした。大学1~2年生でも内定を取得できる可能性があるという。応募も通年で受け付けるなど、手続き全体の柔軟性を高め、優秀な人材を獲得しやすくする狙いだ。6月からこの制度に基づく選考手続きを始めた。大学1年生から既卒3
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く