国産タブブラウザの「Sleipnir」を開発するフェンリルは、ソフトウェアサイズが3.4Mバイトと軽量なタブブラウザ「Portable Sleipnir」を2月1日にリリースする。USBメモリなどの外部メディアに入れられるため、自宅や勤務先、外出先などで同じ設定のSleipnirを利用できる。 Portable SleipnirはSleipnir 2.3がベースとなっている。利用するのに必要なディスクスペースは個人設定を含めて約5Mバイトといい、従来のSleipnirに比べて4分の1程度のサイズだ。USBメモリに保存したまま起動できるため、自宅や勤務先だけでなく、インターネットカフェなど外出先のPCでも同じ設定のSleipnirを持ち歩いて使える。Sleipnirに比べ、Favicon の取得・保存をしないほか、Geckoエンジンが利用できないといった機能の制限がある。また、クッキーの履歴
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