端末時間を進めることによるチートの現状 iPhoneでは、ユーザーは端末時間の変更を設定アプリから簡単に行うことが出来ます。これはこれで便利な機能なのですが、例えば時間の経過が重要な要素となるゲームなどでは、この機能を利用することによりチート(ズル)を行うことが出来ます。 いわゆるソーシャルゲームの場合、基本的にサーバーと通信することが前提となっているため、端末の時刻に依存しない仕様となっているか、時刻の設定が不正だった場合には警告を出す、という仕様になっているものがほとんどです。 しかしながら、いわゆる進化系ゲームなどに見られるような個人開発のカジュアルゲームでは、チート対策が行われていないことがほとんどであるように思います。もちろんあえて実装してないというパターンもあるのだとは思いますが、サーバーとの通信処理等も必要となるため、小規模なアプリや個人開発アプリでは、実装コストを考えて対応