元JRA調教師の白井寿昭氏を指南役に迎えて送る、新しい「血統塾」の12回目。今回は前回から派生した番外編をお送りする。白井氏が管理した名牝ダンスパートナー、その産駒のフェデラリスト、ダンスパートナーの配合相手となったエンパイアメーカーの話を中心に、競走馬の配合について、深く切り込んでいく。 進行は東スポ競馬・関西地区本紙担当であり、白井氏との親交も深い松浪大樹記者。東スポ競馬Webがお送りする新しい〝血統論〟で、アナタの競馬観、競馬ライフが劇的に変化すること間違いなしだ。 松浪大樹(東京スポーツ記者=以下、松浪)今回は番外編です。ダンスパートナーの5番子にあたるフェデラリスト。あの馬を例にし、競走馬の配合を見る際のポイントに関して、話をしていただけるんでしたね? 白井寿昭氏(元JRA調教師=以下、白井)そう。一般的に配合はニックスだとか、インブリードだとかの字面を見て、話をするものやけど、
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