VBAでマクロを作成していると、バグ(エラーの発生)との闘いになります。 デバッグ(バグの修正)をする上で一番重要なのは、言うまでもなく、バグが起きた原因を把握することです。 この記事では、バグの原因を調べる方法を紹介します。 VBA例 簡単な具体例を示して説明したいと思います。 ここでは、A列の数字を2倍してB列に出力するマクロを例にして説明します。 コードは下記のようにしています。 Sub example()Dim i As LongFor i = 1 To 5 Cells(i, “B”) = Cells(i, “A”) * 2NextEnd Sub 実際には、こちらのコードにバグは出ませんが、バグが出た時に確認方法する方法を4つ、紹介していきます。 1行ずつ実行する方法(ステップ実行) まずは、1行ずつ実行しながら確認する方法です。 実行したいコードの中のどこかをクリックしておき