感覚的な私は良く数学屋のめがねの秀さんのblogで論理についての概念を勉強させてもらっているのだけれど、その秀さんが珍しく感情のバイアスの掛かった記事を書かれていて、さらに、これもまた良くお邪魔する瀬戸さんのblogも多少関わっていたので気を揉みながら推移を見守っていた。 その後、秀さんは自らの誤りを認め、今もその誤りについて考察を続けている。 その考察は秀さんのものでありそれはそれでまた参考にさせていただきたいが、私は私でその後、自分に照らし合わせてしばらく考えこんでいた。 そこでの題材はフェミニズムであったが、それは「偏見」「差別」の話でもあるのでその事について感じたことを書いてみたい。 自分が直接関係していないと感じている偏見・差別(例えば白人と黒人の間に見られるものなど)に関しては気がつく事も理性的でいることもそれほど難しい事ではない。 その付属的なものとして、例えばアメリカ人が時