米国では、狂鹿病(CWD)がいま、大問題になっています。米国の州によっては、野生のシカの2割が感染しているという話もあるほどです。 先日、MAD COW USA(邦題 隠された狂牛病)という本の著者、ジョン・スタウバーさん(John Stauber)の講演に行き、大変な話を伺って参りました。肉骨粉や油脂、肉エキスの製造現場(レンダリング現場)において、「鹿の処理が分離されていない」ところがあるというお話です。 つまり、それが本当だとすれば、米国人も、輸出先国の人も、米国の牛も、鹿などが混入した、肉エキスや動物油脂、血液を食べちゃってるかも知れないということです。 笹山さまにFDAの資料をご紹介いただきました: ~~~~~~~~~~~~~~~~~ アメリカでの鹿の肉骨粉(deer-based MBM)問題は、このFDAのサイトhttp://www.fda.gov/cvm/Documents/
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