「日本の鉄道は時間に正確」と言われていますが、それでも列車の遅れを完全になくすことはできません。乗車した駅では予定通りの時刻に発車したのに、途中の駅で踏切事故に巻き込まれたり、あるいは大雨による規制で一時的に運転が見合わせられ、目的地には大幅に遅れて到着することもあります。 【写真】「超特急」と案内された新幹線の行先表示板 これが5分や10分の遅れなら「まあしかたないな」で済むかもしれませんが、数時間の遅れになると、旅先や仕事先でのスケジュールが大幅に狂ってしまうことでしょう。「予定通りの時刻に着かなかったのだから、お金を返して欲しい」と、文句のひとつも言いたくなります。実際、一定の条件がそろえば、お金が一部返ってくることもあります。 JRの場合、どんなに遅れても運賃(乗車券や定期券など)の払い戻しはありません。運賃だけで乗車できる普通列車は、5分遅れようが5時間以上遅れようが、出発駅から
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