IE 7の画面。タブの導入やRSS対応など多くの新機能が盛り込まれた。半面、新アーキテクチャを採用したことから、従来のプラグインがうまく動かない場合があるなどの問題も残っている。 9月3日付けのニュースで報じた通り、Microsoft Update(Windows Update)の自動更新でInternet Explorer(以下IE)7が配信される予定が、日本語版では2008年以後になることが、マイクロソフトの運営するTechNetサイトで明らかにされた。 以下の記事は、8月下旬までのマイクロソフトから一部のメーリングリスト登録ユーザーに通知された情報などから、9月26日から自動更新によりIE 7へのアップデートが行なわれることを前提として書いたものだ。このため、掲載について検討したが、現在IE 7への移行を検討している、あるいはIE 7にアップデートしたもののIE 6と違う部分で問題が