米Microsoft Corporationは26日(現地時間)、同社製Webブラウザーの次期バージョン「Internet Explorer 8」(以下、IE 8)のリリース候補版(以下、RC版)を公開した。現在同社のWebサイトから、日本語版を含む複数の言語版をダウンロードできる。 IE 8では、タブのグループ化や履歴を残さずWebブラウズする“InPrivate”などさまざまな新機能が搭載され、レンダリングエンジンも一新された。新機能などの詳細は、下記リンクにあるベータ2公開時の記事を参照してほしい。 本RC版では、ベータ2より信頼性とパフォーマンス、互換性が向上した。またセキュリティ面では、Webページに細工を施すことでユーザーに意図しないボタンなどをクリックさせる“クリックジャッキング”攻撃への対応が施されたほか、“InPrivate”機能にも若干の修正が施されている。 また、本R
マイクロソフト(株)は28日、同社製Webブラウザーの次期バージョン「Internet Explorer 8」(以下、IE8)のベータ2 日本語版を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/Sever 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。3月に公開されたベータ1は開発者向けのプレビュー版という位置付けだったが、本ベータ2は一般ユーザー向けに公開されており、日本語版も追加されている。 “タブグループ”“InPrivate”など、Webブラウズを快適にする新機能が搭載 ベータ2ではいくつかの新機能が搭載されているが、その中でも注目の機能は“タブグループ”機能。特定の条件により関連するタブが自動で色分けされ、同じグループのタブのみをまとめて閉じることができる。 グループ化の条件は、あるタブから開かれ
米Microsoft Corporationは24日(現地時間)、同社製Webブラウザーの次期バージョン「Internet Explorer 7」(以下、IE 7)のリリース候補版となるRelease Candidate 1 英語版を公開した。対応OSはWindows XP/Server 2003/XP x64/Server 2003 x64/Server 2003 IA64で、Windows Vistaへのインストールは行えない。現在、同社のホームページからダウンロードできる。また日本語版を含む各国語版は、9月中旬に公開される予定とのこと。 Beta 3から機能面での変更はなく、ユーザーからのフィードバックに基づき動作のパフォーマンスや安定性、セキュリティ、他アプリケーションとの互換性が改善している。さらに、CSSのサポートに関して最終的な調整が施された。 また、インストール前に以前のベ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く