「オープンソースカンファレンス2009 Sendai」が1月24日、宮城県仙台市の東北電子専門学校で開催された。公式サイトのタイトルには「来ないとお仕置きだっちゃ☆」との追記が見えるが、アットホームな雰囲気の中で進行するカンファレンスであった。 本稿では、NEC OSSプラットフォーム開発本部 エキスパートの姉崎章博氏による講演「OSSをライセンス的に正しく使う/プロプラだけの製品とするための11のチェックポイント」を紹介する。なお、特に断りがない限り、全て日本の著作権法について説明している。 オープンソースソフトウェアをライセンス的に正しく使うために 姉崎氏が挙げたチェックポイントは次の11点。 その社製プログラム、すべて自社の著作物ですか? 商用プログラムを同梱している場合、必要な手続きはお済みですか? 他人の著作物を使用していないことを確認するためコード検査をしていますか? OSSの
先ほど「マイクロソフトが主要製品の技術情報を原則無償公開、互換ソフトの開発が自由に」というニュースが出てきましたが、その続報です。 マイクロソフトが発表したところによると、契約した顧客にだけWindowsソースコード閲覧を許す「Windows シェアード ソース ライセンシング プログラム」とはまた別に、ライセンス購入の必要が無く、アクセスするためにロイヤリティを払う必要もない、真の無料で訴訟のリスクが無く利用できるシステムとでも言うべき相互運用性の原則と施策を非商用目的に限って導入するとのこと。 第一弾としてはWindows Serverと通信するための各種プロトコルなどを公開するとしており、順次、Windows Vista、.NET Framework、Windows Server 2008、SQL Server 2008、Office 2007、Exchange Server 200
「Raspberry Pi 5 2GB」を試す--どれだけの負荷に耐えられるかを4/8GBモデルと比較 2024-09-07 08:30
野村総研が企業システム向けにオープンソースの各ソフトウェアを格付けして判定し、マップにして見やすくしたモノです。 判断基準は、関連ドキュメントの量・種類、リリース回数、品質などの「成熟度」と、ウェブサイトでの関連用語登場回数、検索サイトでのヒット数などの「プレゼンス」という2つの軸。 詳細は以下の通り。 オープンソースソフトウェアをレーティングした「NRIオープンソースマップ」を作成~オープンソースソフトウェア評価・検証の選別基準に~ 「MySQL」「PostgreSQL」「JBoss Application Server」「Apache Tomcat」などが、「成熟度」「プレゼンス」ともに高いレーティングになってますね。つまり、企業システムで使えるオープンソースということらしい。 なお、今後はこの「NRIオープンソースマップ」の評価項目を増やし、レーティングの精度を上げ、開発フレームワー
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