2013年秋 新宿バルト9・梅田ブルク7ほかにて公開
俳優阿部寛(47)主演映画「テルマエ・ロマエ」(武内英樹監督)が28日(日本時間29日)、イタリアで開催された欧州最大規模のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」で、マイムービーズ賞を受賞した。古代ローマ人役の阿部の演技が大受け。韓国、中国などアジア圏10の国と地域から出品された62作品から、インターネット投票によって決まる同賞に選ばれた。製作のフジテレビ映画事業局が進めているイタリア全土での公開に向けて、大きな弾みとなった。 21日に北東部のウディネで行われたプレミア上映会は、爆笑の連続になった。温水洗浄便座で肛門にお湯を浴び、味わったことのない感覚に驚いて奇声を発し、便座を見詰めるシーンには拍手も起きた。1200人収容のメーン会場に観客が入りきらず、急きょ再上映が行われるほどの大盛況。観客の1人は「阿部さんはローマ人くらい顔が濃い。とても日本人とは思えない」と驚きの声を上げた。
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