2010年冬春モデルから音声端末に通信速度が下り最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsとなる「EVDOマルチキャリア」を導入することで、下り最大7.2Mbpsの「HSDPA」を採用しているNTTドコモやソフトバンクモバイルの音声端末を上回る通信速度を実現したKDDIですが、さらに通信速度を向上させる意向であることがありました。 携帯電話を下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの「モバイルWiMAX」に対応させるというもので、実現すれば他社を大きくリードできることになりそうです。 なお、上記の写真は海外ですでに発売されているCDMA2000とモバイルWiMAXに対応した高性能Androidスマートフォン「HTC EVO 4G」です。 詳細は以下から。 高速無線、波乗るドコモ 次世代データ通信、覇権争い (4/5ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ) 産経新聞社の報道によると