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読み物とコンピュータに関するSuperAlloyZZのブックマーク (2)

  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
  • FPGA超並列時代に向けて!? - 関数型プログラミングを学ぶわけ - fintopo

    私の頭はループ脳、って書いた。 メソッドチェーンとループ脳 - fintopo ループってのは、順次処理の繰り返しってことなんだよね。つまりプログラマは、添字の順番に処理されることを期待している。 PASCALのfor文にはdowntoという構文がある。通常はカウントアップでfor文を回すんだけど、カウントダウンで回したい時があるんだよね。これなんかまさに順番が重要ってことを示している。 だけど、関数型プログラミングってのは、処理の順番を気にしない。・・・まぁ、原則的には。 数学的な関数の適用というのは、集合の各要素に対して個別に関数処理をすることで、順番なんて関係ないんだよね。まぁ、遅延評価とか、末尾再帰とか、現状のコンピュータ上で実行するための話ってのは、どうしても出てくるわけだけれども。 そう、問題は現状のCPUのアーキテクチャにある。マシン語レベルで順次処理と条件分岐が大前提として

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