法科大学院問題やその他の法律問題,資格,時事問題などについて日々つぶやいています。かなりの辛口ブログです。 9月21日の新司法試験最終合格発表を控え、既に法務省のHPで発表されている短答式試験の結果発表などをもとに、新司法試験と旧司法試験の「格差」について検討してみました。 まず新試験のデータを以下に示します。 出願者数 2,125人(受験資格を得られなかった12人を除く) 実受験者数 2,087人(途中欠席4人を除く) 短答式試験合格者数 1,684人(合格率約80.7%) 合格ライン 210点/350点(正答率60%以上) 以前実施されたプレテストの短答式試験はかなりエグイ問題でしたが、本試験の問題は一見したところかなり平易化されており、出題形式や出題範囲の違いなどがあるので一概には言えませんが、少なくとも旧試験よりそれほど難しい問題であるとはいえないと思われます。その問題について、6
予備試験ルートで法曹を目指す方へ。講師は受験指導に精通した実務家が中心。基礎知識のインプット、過去問分析から、本試験レベルの実戦的な答案練習会・模試まで。
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