公明党が衆院選挙区「10増10減」に伴い新設された東京28区(練馬区東部)に公認候補を擁立する方向で最終調整していることが29日、分かった。早けれ…
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今日、わたしはお皿を洗わなかった ベットはぐちゃぐちゃ 浸けといたおむつは だんだんくさくなってきた きのうこぼした食べかすが 床の上からわたしを見ている 窓ガラスはよごれすぎてアートみたい 人に見られたら なんていわれるか ひどいねえとか、だらしないとか、今日一日、何をしていたの?とか わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた わたしは、この子がなきやむまで、ずっとだっこしていた わたしは、この子とかくれんぼした わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた ほんとにいったい一日何をしていたのかな たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと でもこう考えれば、いいんじゃない? 今日一日、わたしは、 澄んだ目をした、髪のふわふわなこの子のために すごく大切なことをしていたんだって。
大塚英志の『子供流離譚』をいま読んでいる途中なのだが、ここで書かれていることはいまの社会にもまったく言えるように思う。それで最近流行の*1「子供を守る」ことに関して、本書を参考にして少し書いてみようと思う。 最近立て続けに幼い子供が犠牲となる事件が起こったのは事実である。朝日新聞が「子供を守る」などという特集を組んだりもして、地域でいかに子供を守るかということが大きく話題になったが、僕は正直に言ってその風潮にあまり好意的にはなれない。別に僕は子供を守ることそのものに対して異議を申し立てたいわけではないが、大きく盛り上がった「子供を守れ」の声はやはりどこか過敏であり、異常さを持っているように思う。 そもそも、大人たちは「子供」という存在に対してどういう視線を投げかけているのだろうかということが気になる。そのことを考える手がかりとして、酒鬼薔薇事件のあたりから延々と繰り返されている少年犯罪の「
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