EFFは、人気テレビ番組のキャラクターを使ったパロディサイトは「著作権や商標権を侵害していない、法律で保護された言論だ」とする判決を求めている。 電子フロンティア財団(EFF)は8月24日、パロディサイトの言論の自由を守るために訴訟を起こしたことを明らかにした。 同団体はニューヨークの米連邦裁判所に対し、子ども向け人気テレビ番組「Barney & Friends」のキャラクターを使ったパロディサイトを、著作権や商標権を侵害していない、法律で保護された言論として認める宣言的判決を求めている。 EFFによると、同番組の商標権などを持つLyons Partnershipは2002年以降、このパロディサイトを運営するスチュアート・フランケル氏に何度もコンテンツの削除を要求してきた。このサイトが、同番組に登場する紫色の恐竜のキャラクターBarneyを笑いものにしているからだという。フランケル氏はEF
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