Mozillaは、「Firefox」とMicrosoftの次期OS「Windows Vista」の相互運用性の確保に向けたMicrosoftの申し入れを受け入れた。 Microsoftの提案は米国時間8月19日、同社のオープンソース研究所のディレクターであるSam Ramji氏が、Mozillaの開発者が用いているブログに公開文書として投稿したことから明らかになった。Microsoftの提案は、ワシントン州レドモンドにある本社に、オープンソース関連施設を新設し、そこではMicrosoft社員がMozilla開発者と1対1で対応するという内容だ。また、この提案には、Mozillaの電子メールクライアント「Thunderbird」に対する支援も含まれている。 これに対し、Mozillaの「現象学者」であり本件に関する広報担当者でもあるMike Beltzner氏は「この1対1のサポートを受ける
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