米航空宇宙局(NASA)は15日、日本時間同日夜に土星の大気層に突入し役目を終える無人探査機カッシーニが最後に地球に送ってきた画像を公開した。画像はカッシーニが土星突入軌道に入った同13日以降に撮影されたもので、間近で観測してきた美しい輪の姿や、カッシーニ自身の探査で生命が存在する可能性を突き止め…
米航空宇宙局(NASA)は15日、日本時間同日夜に土星の大気層に突入し役目を終える無人探査機カッシーニが最後に地球に送ってきた画像を公開した。画像はカッシーニが土星突入軌道に入った同13日以降に撮影されたもので、間近で観測してきた美しい輪の姿や、カッシーニ自身の探査で生命が存在する可能性を突き止め…
マンガ「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」「地獄甲子園」などで知られる漫☆画太郎さんの新連載「珍(チン)ピース」が、16日発売のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)42号に掲載された。漫☆画太郎さんのマンガが、同誌に掲載されるのは約22年ぶりとなったものの、わずか3ページでの打ち切りとなった。 3ページで打ち切りとなるのは、同誌史上“最速”記録といい、「編集部の手違いで、漫☆画太郎先生のボツ原稿が一部掲載されてしまいました。読者の皆さまにおわび申し上げます。『珍ピース』はここで打ち切りとさせていただきます。漫☆画太郎先生の次回作にご期待ください」という謝罪文が掲載された。また、マンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で25日から漫☆画太郎さんの新連載(タイトル未定)がスタートすることも発表された。同アプリでは漫☆画太郎さんの読み切りマンガも配信する。 打ち切りとなった「珍ピース」は、「
72年前の太平洋戦争末期の沖縄戦で住民83人が集団自決した沖縄県読谷村の自然壕「チビチリガマ」の内部や入り口付近が、荒らされていることが分かった。内部は立ち入りが禁止されており、遺族や関係者は「大切な肉親を侮辱された気持ちだ」「なぜこんなことをするのか」と大きなショックを受けている。警察に被害届を出すことも検討している。 元村議で僧侶の知花昌一さん(69)が12日午前11時ごろ、イスラエルのジャーナリストを案内するため訪れた際に荒らされていることに気付いた。
米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星が捉えた太陽フレア(右下)。特殊な光で撮影しているため実際の色とは異なる=NASA提供 情報通信研究機構は7日、太陽表面の爆発現象「フレア」が、6日午後9時ごろ発生したと発表した。2006年12月以来の大きさで、米気象衛星は、フレアに伴い通常より1000倍以上強いエックス線を観測した。人体に影響はないが、電気を帯びた大量の粒子が8日午後にも地球に到達し、通信機器や全地球測位システム(GPS)に影響を及ぼす恐れがある。 最悪の場合は、停電や人工衛星の故障につながることもある現象。機構は、普段通りの生活はできるものの、… この記事は有料記事です。 残り419文字(全文636文字)
新たに見つかった水木しげるさんの未発表随筆。漫画用の原稿用紙に書かれていた=東京都調布市で2017年9月1日、福島祥撮影 未発表随筆、見つかる 「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家の故・水木しげるさんが半世紀前に書いたとみられる未発表の随筆が見つかった。南方戦線で爆撃され左腕を失った水木さんは、売れるためには戦争を肯定的に描かざるをえなかったことを振り返り、「ぼくが書きたいのは敗(ま)け戦(いく)さの話だったんだが、それはゆるされないのだ」と複雑な思いをつづっている。【福島祥】 随筆は水木さんの死後1年半ほどたった今年5月、次女が東京都調布市の水木プロダクションの書斎を片付けていて、ファイルの中から見つけた。漫画用の原稿用紙1枚いっぱいに鉛筆で書かれ、文末には花と小さな虫の絵が添えられている。
ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相は5日、トルコのエルドアン大統領と電話協議し、イスラム教徒少数民族ロヒンギャ問題に関し、政府は全ての人々を保護していると訴えると同時に「フェイクニュース(偽記事)が多くの問題を引き起こしている」と主張した。 スーチー氏は、国民の大半を占める仏教徒や国軍に配慮し、ロヒンギャ問題について沈黙を保っていたが、国際批判の高まりを受けて対応を正当化した。政府が6日、電話協議でのスーチー氏の発言を公表した。 スーチー氏は自らの自宅軟禁などの経験を念頭に「人権を奪われるということは分かりすぎるほど分かってい… この記事は有料記事です。 残り320文字(全文592文字)
京都大大学院医学研究科の萩原正敏教授(化学生物学)らの研究チームは4日、ダウン症で知的障害を引き起こす原因の一つとされる遺伝子の働きを抑制する新たな化合物を発見したと発表した。ダウン症の胎児を妊娠している母マウスに投与したところ、胎児の脳構造の異常や学習行動が改善したことを確認した。ダウン症などの染色体異常を調べる出生前診断を受ける妊婦が増えているが、今回の研究は胎児期に治療できる可能性につながる成果という。論文は近く米科学アカデミー紀要に掲載される。 ダウン症は最も多い染色体異常とされ、約1000人に1人の確率で発生する。23対ある染色体のうち21番が1本多い3本のため遺伝子が過剰に働いて神経細胞が誕生しにくくなり、知的障害などにつながることが多い。
ジャズトランペット奏者の日野皓正さん(74)が、東京都世田谷区で20日にあったコンサートの最中、ドラムを演奏していた男子中学生の髪をつかんで顔を往復ビンタしていたことが31日、区教育委員会への取材で分かった。生徒にけがはなかった。 区教委は「生徒がソロパートでなかなか演奏を止めなかったため、進行に… この記事は有料記事です。 残り214文字(全文364文字)
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