HTTP Archiveが人気サイトのWebページを調査した結果によると、現在のWebページの平均サイズは965KBであり、昨年の平均702KBから30%増加したという(HTTP Archive — Trends、ExtremeTechの記事、本家/.)。 Webページが大容量化しているにもかかわらず、Flashコンテンツの平均サイズは昨年と変わらず90KBなのだという。一方、JavaScriptの平均サイズは113KBから172KBに増加しており、HTMLやCSS、画像の平均サイズも大きく増加している。これはFlashからHTML5への移行を示すものといえるだろう。ただし、HTTP Archiveが調査を開始したのは2010年からなので、長期にわたるFlashの利用動向などを読み取ることはできないとのこと。