富士ゼロックスは、同社が提供する中小企業向けクラウド型ビジネスコミュニケーション支援ツールの「SkyDesk」向けに、有料サービスの提供を開始した。名刺の登録枚数やメールボックスの容量を増やせるようになるほか、管理者がより多くのメンバーを管理下において活用できるようになる。 SkyDeskは、メールの送受信やスケジュール管理、文書閲覧、顧客情報管理、名刺管理など、中小企業の業務や短期のプロジェクトなどで必要とされるビジネスアプリをクラウドで提供するサービス。ユーザーインタフェースは外出先でも使いやすいよう、スマートフォンやタブレット端末に最適化されている。 これまで提供してきた無料版では、登録メンバーに各種の利用権限を設定するような使い方をする場合、組織に登録できるユーザーは3人まで、組織内で形成できるグループの数は3グループまでに制限されていた。新たに提供する有料サービスでは、より大規模
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