(CNN) 米フロリダ州南部で2歳半の幼児が母親を射殺したと、父親から警察に通報があった。警察は幼児から事情を聴く方針。 警察によると、20日午前7時過ぎに男性から、2歳半の息子が誤って母親を撃ってしまったと通報があった。母親のジュリア・ベネットさん(33)は背中を銃で1発撃たれ、その傷が原因で死亡した。 警察は子供から事情を聴くことにしているが、「この年齢ではあまり情報は得られないだろう」としている。 父親の氏名などは公表されていないが、捜査には全面協力しているという。警察への通報では動揺した様子で、「息子が(銃を)拾い、私はそれを取り上げようとした」などと事情を説明していた。 事件として立件するかどうかは州の検察当局が判断する。父親は過失を問われる可能性がある。ベネットさんと父親は籍は入れておらず、事件当時は同居もしていなかったという。
ワシントン(CNN) 秘密の手紙を書くための「見えないインク」はどんな成分で調合され、どうやって解読すればいいのか――。米中央情報局(CIA)が19日、100年近く機密扱いとなっていた文書を公開した。 文書は6件で、古いものは1917年までさかのぼる。第一次世界大戦中から残る最後の機密文書だったとみられるが、機密扱いの必要はなくなったと判断された。CIAのパネッタ長官は「近年の技術の進歩により公開が可能になった」と述べた。 このうち1件は1918年6月14日付で、ドイツで使われた透明インクの成分がフランス語で挙げられている。これとは別に、ドイツのインクを浮かび上がらせるための方法を英語で記した文書もある。「色々な角度から表面に強い光を当てる」「粉末状の木炭を少量ふりかける」「紙を焦がさないように注意しながら熱いアイロンを当てる」「水で濡らす」といった手順が書かれている。硫酸やアンモニアなど
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